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画像処理の未熟さが惜しいポーズ集 [写真集(洋)]

193245344XPosefile Reference: Action Pose Collection (Posefile Reference Action Pose Collection)
Paul, III Gonzales Wes Hartman Paula Kilpatrick
Antarctic Pr 2004-04

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巨大パッキンと箱に守られて海のむこうからやってきた本のひとつです。
よくよく調べると日本のamazonでも買えるのですが・・・ほかに欲しい本もあったので
海外amazon体験の一環として買ってみました。
紹介と実際の表紙が違います。。。なぜだろう?間違ってはいないようだし
途中改版でこういうのになったのかもしれません。
実際の表紙はこちら。

あまりマッチョとはいえないが、それなりにたくましいモデルの「ポール・ゴンザレス3世君」
がいろんな衣装に身をつつみ、アクションポーズを決めています。
中身をざっと見たところプロ向けというよりは「ティーンエイジャー向け」
といった感が。
でも妙なマンガ線で書き起こしているようなポーズ集よりは使えます。
ティーンエイジャー(どちらかというとローティーンですかね・・)と思ったのは、
スーパーマンなどのヒーロー系をイメージしたポーズなどもあるからです。
写真を紹介しますね。真剣なノリがちょっと笑えます。

基本はこのパンツスタイル。えーと、ミラーマンですかね・・・(古 
いやそれは日本の特撮ものだから違うはず、と自己ツッコミいれておかないと知らない方のほうが多そう。

これはスーパーマンですね!まんま。

・・・これ誰なんだろう??ゾロにしてはちょっと・・

全身タイツにもチャレンジ!シュワッチポーズですよ!アメリカだとスパイダーマンとかかな?

お約束のコンバット系もあります。

スペースの都合でまるまるページはのせていませんが、
1ポーズにつき8つの角度から撮影し、それぞれアオリ、フカンがあるというサービスのよさ。
将来コミックアーチストをめざすこどもたちにはユメいっぱいの
ポーズ集です。

とっても残念なのが「写真がイマイチ」なところです。
ゴンザレスさんの顔についてはいろいろ好みがあると思うのでおいといて。

写真の解像度が低め&肌や服のトーンが扁平なので、
「この黒いとこどーなってんのよー しわとかかげとか!!」
というのがまったくわからない点です。
巻末に参考用程度でいくつか銃器類の写真もあるけど、
あきらかにデジカメか何かでパチっととったという感じです。
一般に雑誌撮影用の写真の場合、レフ板やライトを用意して
照明のあてかたを上手に調整したうえで撮るのですが、
銃器の真ん中あたりにストロボがあたったような反射光が
うつっていたりして撮影環境があまりよくなかったことが伺えます。

きれいにとれていたらこの価格では十分安いし、もっと売れてよかったと思うのだけど・・・
私としてはふだん見られないポーズが見れたのでちょっと満足です。
オススメ度としては微妙ですね。


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10月15日 [雑記と更新記録]

今日は日本のamazonと米国のamazon.comの両方から荷物が届いて
盆と正月が一緒に来たような騒ぎになってます・・・
というのも、amazon.comはもちろん海外便なので送料のお安い「船便」を使っての輸送。
メールで「オクッタヨー」というメッセージがきても、こちらに届くのは忘れた頃だったりします。
おまけに箱がでかい!!amazon.com!!
amazon海外便は郵便局さんが運んできます。日本のamazonの4倍くらいでかい箱に
入って、本がやってきました(3冊しか買ってないのに)。ほかはエアパッキンです。
郵便局の人もサンタみたいな袋に入れてもってきました。ふー。

本日紹介したのは日本のamazonから届いた本です。
海外からやってきた本たちはまた後日紹介します。

◆今日の更新
「黒猫とハードボイルド」


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黒猫とハードボイルド [まんが(洋)]

415208653Xブラックサッド -黒猫の男-
ジュアン・ガルニド 大西 愛子
早川書房 2005-07-21

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4152086637ブラックサッド 凍える少女
ファン・ディアス・カナレス ファーノ・ガルニド 大西 愛子
早川書房 2005-08-19

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アメリカンなマンガをアメコミというなら、フランスでは「B.D.(バンド・デシネ)」というジャンルがあります。
こちらもBDの作品のひとつ。この夏に日本語訳が出たそうで、
買ってみました。
書評などを見ると「上手い上手い」と書いてあるので期待していましたが、

やっぱりうまい。

原作はスペイン人のコンビですが、絵を担当しているガルニドはフランス在住。
ディズニーフランスでアニメーターとしてのキャリアをつんだあとにこの作品を
発表したようです。
1冊目は「ブラックサッド」というなの黒猫探偵がある殺人事件の捜査をするという話。
50ページたらずでいろんな話、人物が交錯してなかなかの物語に仕上がっています。
まだ「ディズニーっぽさ」が抜けない絵もありますが、
複雑なストーリーと細やかな絵は「フランス人は日本の漫画アニメが好き」と
よく聞く話を裏付けていると思いました。
まー逆に日本でこういう絵を描ける人は少ないよね。
全体がくぐもったトーンでまとめられていますが、女性が出てくるとやっぱり華やか。

登場人物は全部動物ですが、かえって人間で描いていたら無味乾燥な内容に
なっていたと思います。
この本の中では警察はみんなワンコ。こちらはワンコ署長。

2冊目の「凍える少女」は人種差別など思いテーマを取り扱っています。
ここにきてようやく「黒い/色のついた動物」=有色人種、白い動物=白人
だったのねということがわかりました・・・
白い動物以外が差別されている街にやってきたブラックサッドが
ある事件に・・・という内容。
1巻めより少々ページ数が多いですが、お話しもしっかりまとまっています。

日本語版はこの2冊しかまだ出ていませんが、続巻の発売を楽しみにしています。
「翻訳権独占」って描いてあるので早川書房さん早くだして~~


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10月14日:今後の更新予定のお知らせ [雑記と更新記録]

いつもたくさんのアクセスありがとうございます!
1日1冊ペースで紹介してきた私の本棚もそろそろ残り少なくなってきました。
今日まで50冊・・・よくためてたものです。
未練のない本については思い切って処分し、また懲りずに良さそうな本を買おうと思っています。

これから年末進行などで変則的な生活になることと、
残り冊数が1桁になったということで、今後の更新は不定期です。
あと、「買ったのに読み切れていない」本も数冊あります(^^;)。
あ、でも週に1冊は書けると思いますので・・・

「ブログは毎日更新しないと読んでもらえない」というのも書いてみて十分わかったのですが、
もともと蔵書紹介のために開いたので、日常の日記に変更するつもりもなく、
本がある限り!続けます。

また思い出したときに寄っていただければ幸いです。


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10月12日 [雑記と更新記録]

初めてアメコミものを入れてみました。
アメコミはあんまり詳しくないので、その都度ちょこちょこと調べているのですが、
理解不足のところはご容赦ください。
これまた買い始めるときりがない、というのも自分でわかっているだけに、
「ハマリたいけどはまれない」という状態です。

「アメコミでしょう」とか「グラフィックノベルだよー」というツッコミもあると
思いますが、絵があってフキダシがあってコマが割られていたら「マンガ」
ということで・・・こっそりとカテゴリ名を変えることもあるかもしれません。

◆今日の更新
「新旧ブレイドの競演」


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新旧ブレイドの競演 [まんが(洋)]

0785108971Blade II: The Official Comic Adaptation
Steve Gerber Tom Palmer
Marvel Enterprises 2002-03

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映画BLADE2」が公開されたあとにMARVELから出た公式コミック本。
厚さ200ページ近くあるのでものすごく得したか、というとそうではなく(笑)、
冒頭50ページが映画「BLADE2」のあらすじを追ったコミック、
残り150ページ余が元ネタとなっている「TOMB OF DRACULA」のエピソードが収録されています。
掲載されているのは70年代の作品でまだデジタルカラーを施される前なので
良い意味でレトロかな・・・
原色印刷なのでちょっと目がチカチカします。
そして読めば読むほどブレイド
ゴーグルつけた北島三郎
に見えてしまい、なんか面白い・・・

現代版ブレイドがいろんな飛び道具、刃物系で戦うのと対照的に、
ナイフ一本で敵に向かう姿がけなげです。

現代版の絵はこちら。

ヒロインの娘さん(右端)は映画のほうがずっと美しかったのですが、
ここはコミックということで・・・
色処理がデジタル化されているので、グラデーションなどを多様して
読みやすくなっています。

買うかどうかば微妙なところですね・・・
(買ってしまった私はアレですが)


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10月11日 [雑記と更新記録]

楽しかった連休もあっという間に終わってしまいました。
ただグダグダしていただけだったのですが・・・お天気もあまりよくなかったですね。
おまけに一雨ごとに寒くなったり、ときどき蒸し暑くなったりもするので
今朝はあまりの寒さに風邪の一歩手前まできているような気がします。

◆今日の更新
「ルーミス先生晩年の作品」


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ルーミス先生晩年の作品 [HOW TO(和)]

483730107Xやさしい顔と手の描き方
A・ルーミス
マール社 1977-03

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画像を見ると古い、なんかすごく古い気がする・・・ 当初発行年を見て「1977年かあ、よくある30年選手?」
と思っていたら大間違いでした。
もとの本(原書)は1956年発行、タイトルは「Drawing the Head and Hands」(そのまんま・・)

半世紀前の本なのですね~~
ルーミスという人については、この本と「やさしい人物画」という本が有名すぎるので
何をしている人か良く知らなかったのですが、いわゆる「コマーシャルアート」を
手がけていた人です。こんなの↓

ルーミスは1892年生まれ、1959年没。日本での翻訳版が出たときにはすでにこの世の人ではなかったのです。
しかしアメリカでもいまだに「人物画の描き方については金字塔をたてた人」として
扱われているよう。
古典ではなく、現代風にアレンジしたハウツー本としてはよくまとまっているのが
支持される理由でしょうね。

この本では重要かつ難しい「顔と手」の描き方を集中的に解説しています。
「やさしい人物画」では顔と手は10ページくらいしか触れていないので、
ずいぶん丁寧です。しかも10年以上たっているのでそれなりに詳しいし、
絵もこなれていると感じます。(晩年の作品というところかな)

「ここにコレがあるからこう見える」という解説は意識して描く上でわかりやすいです。
あとは自分の絵にあわせてどのように省略、誇張していくか。

また、性別、年代別の顔の特徴による描きわけについても言及されています。
「若いにいちゃん、ねえちゃんしか描けない!」という人はぜひ。

文章よりもサンプル絵が多いので、比較的読みやすいかもしれません。
でもサンプルだけだと「何を言いたいのかなあ」というところもあるので
自分で体感していくしかなさそうです。丸暗記の必要はないけど描いているときに
「そういえばこうだったよな」と思い出せれば吉。


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10月10日 [雑記と更新記録]

今日の紹介は珍しく?一般向けハウツー書です。
このへんは趣味と仕事では紙一重な部分もあると思いますが
(趣味絵でもお金をもらえるものは仕事だしね)
コンパクトにまとまっていてよかったです。
気軽にIllustrator知りたい方にはおすすめです。

当然というか、こちらで解説しているのはCSまでで、最新バージョンのCS2については
解説されていません。
CS2で追加された「ライブトレース」については別ルートから話を聞くと、
「結構使える」
らしいです。
以前売られていた「Streamline」とは出来がまったく違うようです。
というよりもStreamlineはある時点から開発がストップしていたので、
やたらアンカーポイントが出るという妙な不具合もありました。
ライブトレースではアンカーポイントのつけかたを「ロゴ」「コミックアート」など
絵の種類別に設定できるので、それだけでも便利そう。
Streamlineでマンガ原稿を作っている方もいるようですが、一本化されたCS2は
なかなかいい使い方ができそうな気がします。

◆今日の更新
「書名は恥ずかしいけど中身はおすすめ」


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書名は恥ずかしいけど中身はおすすめ [HOW TO(和)]

4844358049プロとして恥ずかしくないIllustratorの大原則
MdN 2005-05-31

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パソコンソフトの多機能化に伴ってこの手のハウツー本はいっぱい出てくるわけです。
基本はソフトウェアの解説なので同じようなもの・・・と思いつつも、
実際に中身を見るといろいろな工夫をしています。
特に書名に関しては一番に目に付くキャッチコピーなので
みんな知恵をしぼって考えます。
昨日書店に行ってみましたが「世界一わかりやすいWord」っていうのがありました。ちょっと苦笑。
世界一ってなんか子供の自慢大会みたい??そのうち「宇宙一」が出てくるのではないかと
楽しみです。

で、こちら。「プロとして恥ずかしくない」というのは買うとプロになれるわけではないけど、
とりあえず初心者にはプライドをちょっぴりくすぐられるところがあり、
下品すぎず絶妙なタイトルです。
MdNの編集なので薄いながらも中身がとてもよくまとまっています。
最初のページほどが基本的な操作とベジエの基本を見開きでトピックごとに説明。

ベジエの練習では、「ベジエをきわめる」というハウツー本があるくらいですが、
★、ハートペンギンなど与えられた図形を練習するよりも、
自分の描きたいものを一生懸命描くほうがいいわけで。
アンカーポイントのしくみ、角度のつけかたの基本がわかればあとは実践あるのみです。

後半は実際の作例を通しての「応用講座」。

イラストレーションからリアルな写真風のものまで、こちらも見開きでエッセンスを紹介。
これらの作例と説明文も作家が描いていますがオタク系の説明とは違い、MdNの編集が
がっつり入ってますのでばらつきがないです。ただ見開きなので情報量には
物足りなさを感じるかもしれません。

また、Illustratorユーザーには欠かせないパッケージ、地図、DTP、印刷入稿に関する知識も
きちんと入っています。
そういうツボの押さえどころはさすがですね~~。

ちょっと難があるとすればAdobeがソフト同士の横の連携を強めているため、
Illustratorのコマンドの説明のうち、何分の一かはPhotoshopと重なっているの
です。同じシリーズを何冊も買うかというのは中身を見て買った方がいいでしょう。


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